雑誌会の感想(2024.10)
以前、Q&Aの記事で紹介した雑誌会について
雑誌会を初めて経験した学部4年生のみなさんに感想を聞いてみました。
【雑誌会とは】
自分の研究に関連する論文を発掘し、
スライドにして研究室メンバーに発表をするイベントです。
前期と後期に一人1回ずつ担当します。
【流れ】
- 発表日時が決定
- 発表日の三週間前までに先生に自分の研究に関連する論文を3つ提示する。
- 提示した3つのうち発表する論文を先生が1つ指定する。
- 指定された論文をスライドにまとめる。
- 発表。
- 先生や研究室のメンバーからの質問に答える。
Q1,雑誌会をやってみてどうでしたか。
・スケジュール管理の能力が身につきました。
(実験や資料まとめなど同時並行作業をどう行っていくか考えながらしました。)
・大変だったけど、プレゼンの練習になった。普段プレゼンをする機会が無いので。
・すごく大変でした。
・意外と楽しかった。
Q2,何が一番大変でしたか。
・質疑応答が大変だった。(理解度が露呈するので)
・論文を分かりやすくまとめるの大変でした。
・論文を理解するのが大変でした。
・論文を理解するが大変だった。(全然違う分野の知識が必要だったりするので)
Q3,論文を探すのにどのくらいかかりましたか。
・3時間。
・30分くらい。
・1週間くらい。
Q4,スライドをまとめるのにどのくらいかかりましたか。
・まとめるだけなら1,2週間くらい。
・まとめるだけなら30時間くらい。
・まとめるだけなら1週間くらい。
※論文を読み込んで、理解までを含めるともっとかかるそうです。
雑誌会について少しは想像できたでしょうか。
研究室選択や何かの参考になれば幸いです。
質問に答えてくれた皆さん、
ありがとうございました。